黄緑の車体のsmart(スマート)タクシーにはTVが付いている。

最近はTVのスイッチが切られていることが多い。これが日本で言うところの蛇足なのだろうと思える。
*備考:
天然液化ガス仕様ベンツタクシー(初乗り3ドル、他社ベンツタクシーは初乗り2.60ドル)などちょっと変わったことをやりたがる会社、それがsmart(スマート)タクシー。運転手は総じてくせがない(その手の運転手に会ったことがない)。
「シンガポールのタクシーを見比べる」をご参照。
以下、余談
シンガポールのタクシー運転手、
@「北国の春」をいっしょに歌ってくれと頼む運転手=>酔っていた私は快く承諾、20分間合唱を続けた。自宅に着いたと同時に今度いっしょに録音しようと誘われたが、それは丁重にお断りした(が連絡先を強引に渡された)。
Aラジオのチャンネルを変えてくれと頼んだところ、タクシーは会社のだが、ラジオは俺のだからチャンネルは変えないと主張する運転手=>この空間は俺が買ったから、じゃラジオ切れ!と怒鳴りつけ、ラジオをOFFにさせた。
B目的地になかなかたどり着かない運転手(道を知らなく、地図も持っていない)=>道を教えてやり、運転手に逆に教え代を請求。いくら?と聞かれた。かわいそうになったので、金は貰わなかった(タクシー代は当然まけさせた)。
C疲れていたので、タクシー運転手の問いかけを無視していたら、英語わからいのか?俺達はブリティシュイングリッシュを習っているから〜とうるさかった=>ブリティシュ〜?とタクシーの中で手を叩いて馬鹿笑いをした。
D日本人か?コリアンか?と訊ね、こちらの返事を待たずに、散々コリアンの悪口を言った後、コリアンじゃないよね?と確認を求めてくる運転手=>笑って、日本人だと答えてやった。次回は「アニョハセヨ、ニホンカモシカ」とでも言ってやろうと思う。
Eドアを開けると同時に大声でハローアゲイン!叫ぶ運転手(シンガポールでは偶然同じタクシーに乗る事がある)=>お互い覚えていたので、前回乗ったときの続きの話をした。
まぁ〜、色んな運転手がいますこと。
ただ、個人的には、おしゃべりな床屋とタクシーの運転手は嫌いだ。