日本から駐在で来る人へのコンドミニアムの選び方などについて訊ねられることがたまにあるので。
今までの経験と友人・知人のトラブルなどから考えられること。
・空地や古い建物に面する部屋は選ばない。(不動産売買市場の冷えこみによりこのパターンはちょっとなくなりつつあるが)いつ工事が始まるかわからない。
・低層階は注意。ダストシュートはゴキブリの巣窟。皆が落としたゴミは1階に溜まっている。もちろん蚊侵入にも注意(デング熱はかかって初めて辛さがわかる)。
・地震がまったくだめ人はイーストコーストは避けるべきかも。たま〜にある地震、イーストの高層階は揺れる。これは埋め立て地という関係か?
・BBQピットに近い部屋はうるさい。コンドミニアムのレギュレーションは夜の何時までとは決まっているものの。
・水周りのトラブルを不動産屋に確認。りっぱなコンドミニアムも壁からの水漏れに悩まされることがある。
・流行っている飲食店街に面する部屋は注意。昔はモハメドサルタンに面したUEスクエアのユニットは住めないとまで言われた。
・小さい子供がいる場合には、ベランダや窓の高さをチェック。低いなと思ったら、牢屋のようなゲージを付けてもらうように交渉。落下事故がたまに発生。
・ボイラーかガスか?ボイラーの場合にはバスタブにお湯を入れようとしても熱いお風呂に入ることは不可。近年ガスを利用しているコンドミニアムが増加中。
・プロパンか都市ガスか?プロパンの場合には料理中にガス切れになることもあるので注意。
・エアコンの新しさはどうか。電気代にも跳ね返ってくるエアコン。古いものは音が大きく電気も使う。それ以上に中がカビで汚れている場合あり。
・新築に入居の場合には、初期不具合を自分でチェックすること。過去に誰も住んでいないので、初期の不具合が修理されていない。
・入居時に故障しているところはチェックして写真を撮り、オーナーサイドに連絡。出る時のトラブルを避ける為。入居時にはニコニコして鷹揚なオーナーが退去時に鬼になりトラブルこともまれではない。現実に先日知人が弁護士を入れてのややこしいことになったとの話あり。
思いつくのはこんなところ。
最後はあくまで運です。
2008年10月31日
インド人舞踏バーに潜入する。
2008年10月30日
シンガポールちょっとニュース*タクシーのサーチャージ30セントが無くなる。
タクシー利用者に不評のDiesel Surcharge30セント。
コンファート、シティキャブは11月12日から
トランスキャブは11月11日から
無くなる。
航空会社のチャージが無くなるのはいつになることやら・・・・・・。
コンファート、シティキャブは11月12日から
トランスキャブは11月11日から
無くなる。
航空会社のチャージが無くなるのはいつになることやら・・・・・・。