昨日、健康診断のためにクリニックを訪れていたところ、スタッフが皆マスクを着用し始めた。
さすがサーズの大流行を抑えきったシンガポール 聞いてみると、関連部署からの通達が出たそうだ。
再び指定病院はタントクセンだろうか?
しかし、いまだに看護師が制服姿で公共機関に乗るのは何故?
MRTの中で咳をする人が手に口もあてないのは何故?
サーズの時も罹患者家族がシンガポール国内流通野菜の問屋的なマーケットに出かけて、国内の野菜が一時的に無くなった国だ。
あの時は流通経路が異なるスーパーなどにレストランのスタッフが野菜の買い占めに走ったものだ。
ともあれ、今週末我が家は緊急事態の為に備蓄食料を購入に出動予定。
2009年04月30日
2009年04月28日
シンガポールの豪雨、おそろしや〜
東南アジア暮らしも長くなれば多少のことでは驚かない。
そりゃ、タイにいる時には、私の専属運転手が行方不明、実は死んでいたり、また夜中にパスポート不保持で警察に拉致され、手錠をかけられ逮捕されたりと 色々とあった。
まぁ、それなりのことがあったが、ここは平和なシンガポールだ。
しかし本日の豪雨、

飛び込んだ客先のエレベーターから雨音が・・・・・・。

目を疑った、驚いた、そして ぽか〜んと呆れた。

なんと、建物内のエレベーターの中も豪雨だった。
「OH,ヘビーレインら〜」じゃないだろう、バカモノ!感電するぞ。
余談だが、しばらく後に走りこんできたビル管理オフィスのインド人が、(たぶん)顔色を変えて飛び出して行った。
やはり、インド人もびっくりだったのだ。
そりゃ、タイにいる時には、私の専属運転手が行方不明、実は死んでいたり、また夜中にパスポート不保持で警察に拉致され、手錠をかけられ逮捕されたりと 色々とあった。
まぁ、それなりのことがあったが、ここは平和なシンガポールだ。
しかし本日の豪雨、

飛び込んだ客先のエレベーターから雨音が・・・・・・。

目を疑った、驚いた、そして ぽか〜んと呆れた。

なんと、建物内のエレベーターの中も豪雨だった。
「OH,ヘビーレインら〜」じゃないだろう、バカモノ!感電するぞ。
余談だが、しばらく後に走りこんできたビル管理オフィスのインド人が、(たぶん)顔色を変えて飛び出して行った。
やはり、インド人もびっくりだったのだ。
2009年04月27日
桂三枝 創作落語独演会 2009年4月26日
今回は日曜日に2回と分けて行われた「桂三枝 創作落語独演会」。

出演は桂三枝とその弟子の桂三歩、桂三輝(サンシャイン)
家人が桂サンシャインが見てみたいということで、足を運ぶ。
絶対英語で落語するよ、との予想を裏切らず、その通りだった。
ん〜、やはり志の輔(3月にここシンガポールとベトナムで落語会 関連記事はこちら)の1ヶ月あとに来星したのでは、双方行った人はあの余韻を持っているので、芸人としてちょっとつらいのでは?
そうそう明治屋の店長さん、14時は こんばんはでなく、こんにちは で、ご来店でなく、ご来場です。
しかし、ご挨拶が短いのは、ひじょうに好印象です。
*備考:
主催 明治屋シンガポール
第1回14時〜16時、第2回18時〜20時
桂三輝=>桂三枝=>桂三歩=>桂三枝の順
余談、
三枝の落語の中の子供の宿題
16匹の鶴と亀がいて、足が44本
鶴をX匹とする。
2X+4(16-X)=44
2X+64-4X=44
2X=20
X=10
よって、鶴は10匹、亀は6匹
出演は桂三枝とその弟子の桂三歩、桂三輝(サンシャイン)
家人が桂サンシャインが見てみたいということで、足を運ぶ。
絶対英語で落語するよ、との予想を裏切らず、その通りだった。
ん〜、やはり志の輔(3月にここシンガポールとベトナムで落語会 関連記事はこちら)の1ヶ月あとに来星したのでは、双方行った人はあの余韻を持っているので、芸人としてちょっとつらいのでは?
そうそう明治屋の店長さん、14時は こんばんはでなく、こんにちは で、ご来店でなく、ご来場です。
しかし、ご挨拶が短いのは、ひじょうに好印象です。
*備考:
主催 明治屋シンガポール
第1回14時〜16時、第2回18時〜20時
桂三輝=>桂三枝=>桂三歩=>桂三枝の順
余談、
三枝の落語の中の子供の宿題
16匹の鶴と亀がいて、足が44本
鶴をX匹とする。
2X+4(16-X)=44
2X+64-4X=44
2X=20
X=10
よって、鶴は10匹、亀は6匹
2009年04月23日
シンガポールで観る日本映画*Detroit Metal City(デトロイト・メタル・シティ)
2009年04月21日
F1チケット販売
去年から始まったシンガポールのF1チケットが販売開始された。

<これは先行販売のブースが設けられたオーチャードのウィスマ前>
詳細はこちらを!
http://tickets.singaporegp.sg/
Hotline:+65 6738 6738
SISTIC and Singpost Outlets islandwide

<これは先行販売のブースが設けられたオーチャードのウィスマ前>
詳細はこちらを!
http://tickets.singaporegp.sg/
Hotline:+65 6738 6738
SISTIC and Singpost Outlets islandwide
2009年04月15日
シンガポールちょっとニュース*パルコ来年、新たに出店
ブギス・ジャンクション、セントラルと手がけてきた(現在はすでに左記のマネージメントには関与していない)パルコが開業させる予定が「パルコ@ミレニア」だそうだ。
はたして人もまばらなミレニアウォークの活性化につながるだろうか?
ちょっと厳しい場所に思えるが・・・・・・。
ここの3階には日本食レストランを展開させるそうだ。
ますますシンガポールは日本食レストランが増えていくのだな。
新規のお店かな?
それともセントラルに連れてきたレストランに再度声をかけるのかな?
はたして人もまばらなミレニアウォークの活性化につながるだろうか?
ちょっと厳しい場所に思えるが・・・・・・。
ここの3階には日本食レストランを展開させるそうだ。
ますますシンガポールは日本食レストランが増えていくのだな。
新規のお店かな?
それともセントラルに連れてきたレストランに再度声をかけるのかな?
2009年04月13日
2009年04月11日
シンガポールちょっとニュース*ロジャーッ(ロジャック)食中毒
シンガポールで庶民を震撼させた事件、ロジャーッ(ロジャック)食中毒事件。
ホーカーセンターのインド系ロジャーッを食べた人たちが集団食中毒、内2人が死亡、妊婦が流産。
どうもソースがいけなかったらしい。
しかし、口に入れておかしいと思わなかったのか?
先日、シンガポール人とホーカーセンターに行く機会があり、「何を食べる?ユアチョイス!」と聞かれたので、「ロジャーッ」と答えると「NO!」と力強く拒否されてしまった(本当はこれって体質的に食べられないのだが)。
話によると中華系とインド系では味が違うらしい。私はあの味が好きでないので、味の違いがわからない。
食中毒の症状は、食べたあと4時間くらいでひどい下痢と吐き気に襲われる。下痢止めを飲むと体の外に出さなければならないものが体内に留まるのでよくないらしいが、下痢ともどすことで陥る脱水症状にも注意だ。
余談だが、「東南アジアに暮らして、食中毒の経験がない人間は一人前でない!」と数度の食中毒を経た90年代初頭の私の言だったが、つわものの年配者からは「ふふ、肝炎を経験してなくては一人前でないな〜」と軽くいなされてしまった。
その昔何も自らを誇ることのない私のような東南アジアの駐在員の間では病気自慢が蔓延したものだ。
それがお酒の肴にもなった。
ホーカーセンターのインド系ロジャーッを食べた人たちが集団食中毒、内2人が死亡、妊婦が流産。
どうもソースがいけなかったらしい。
しかし、口に入れておかしいと思わなかったのか?
先日、シンガポール人とホーカーセンターに行く機会があり、「何を食べる?ユアチョイス!」と聞かれたので、「ロジャーッ」と答えると「NO!」と力強く拒否されてしまった(本当はこれって体質的に食べられないのだが)。
話によると中華系とインド系では味が違うらしい。私はあの味が好きでないので、味の違いがわからない。
食中毒の症状は、食べたあと4時間くらいでひどい下痢と吐き気に襲われる。下痢止めを飲むと体の外に出さなければならないものが体内に留まるのでよくないらしいが、下痢ともどすことで陥る脱水症状にも注意だ。
余談だが、「東南アジアに暮らして、食中毒の経験がない人間は一人前でない!」と数度の食中毒を経た90年代初頭の私の言だったが、つわものの年配者からは「ふふ、肝炎を経験してなくては一人前でないな〜」と軽くいなされてしまった。
その昔何も自らを誇ることのない私のような東南アジアの駐在員の間では病気自慢が蔓延したものだ。
それがお酒の肴にもなった。
2009年04月10日
4月9日にオープンしたUNIQLO(ユニクロ)
4月9日にオープンしたUNIQLO(ユニクロ)へ本日(10日)足を運ぶ。

混み合っているタンピネス1の中でもひときわ人が集まっている一角がユニクロのショップの前。
入口に長蛇の列ができ、聞くところによると入店まで30分待ちだ。
列を離脱する人は無く、皆じっと待つ(まるで日本人のようだ。列の中にもちらほらと日本人の姿があった)。
入店後、ジーンズを買おうと手に取ったが、フィッティングルームの前もまたまた長い列。
とりあえず後日で直すことに。
2日目にしてはあれだけの人をうまくさばけているように思える。
自分が知らないことを訊ねる客に逆切れする売り子の多いここシンガポールで(先日訪れたハーバーフロントのNational Geographicのショップの店員の態度にはびっくりした)、ぜひ日本の小売業のサービスをこの地に定着させてほしい。
シンガポールの小売りでは、数ヶ月後の客足がどう動くかがポイントかもしれない。
価格帯は日本の価格に運送費が上乗せされた感じ。
よって中国産の製品も日本経由で輸入されていると思われる(開店祝いの花の送り手からして、運送は郵船NYKだろうか)。
セレブレーションオファーは19日まで。
ジーンズ69.90ドル=>49.90ドルなど
*備考:
タンピネス1はAsia Mall(リヤンコート、ホワイトサンド、ホウガンモール、チョンバルプラザなどを運営)によるマネージメント

混み合っているタンピネス1の中でもひときわ人が集まっている一角がユニクロのショップの前。
入口に長蛇の列ができ、聞くところによると入店まで30分待ちだ。
列を離脱する人は無く、皆じっと待つ(まるで日本人のようだ。列の中にもちらほらと日本人の姿があった)。
入店後、ジーンズを買おうと手に取ったが、フィッティングルームの前もまたまた長い列。
とりあえず後日で直すことに。
2日目にしてはあれだけの人をうまくさばけているように思える。
自分が知らないことを訊ねる客に逆切れする売り子の多いここシンガポールで(先日訪れたハーバーフロントのNational Geographicのショップの店員の態度にはびっくりした)、ぜひ日本の小売業のサービスをこの地に定着させてほしい。
シンガポールの小売りでは、数ヶ月後の客足がどう動くかがポイントかもしれない。
価格帯は日本の価格に運送費が上乗せされた感じ。
よって中国産の製品も日本経由で輸入されていると思われる(開店祝いの花の送り手からして、運送は郵船NYKだろうか)。
セレブレーションオファーは19日まで。
ジーンズ69.90ドル=>49.90ドルなど
*備考:
タンピネス1はAsia Mall(リヤンコート、ホワイトサンド、ホウガンモール、チョンバルプラザなどを運営)によるマネージメント
2009年04月09日
シンガポールちょっとニュース*古本屋KI-SHUNでこの週末在庫処分市開催
古本屋KI-SHUNでこの週末在庫処分市開催される。
以前は海外に住むとなかなか日本語の本が高くて手軽に買えないのが悩みの種だったが、ここシンガポールではボングウができ、そしてKI−SHUNができて、新品にこだわらなければ本の購入がしやすくなった。
UEにあったボングウが今のところへ移動して、喫茶レストラン的な要素が強くなってからは訪れる割合はこちらの方が多い。
ボングウと同じく、お気に入りの場所のひとつだ。
そんなお店での4月10日〜12日までの処分市。
以前は海外に住むとなかなか日本語の本が高くて手軽に買えないのが悩みの種だったが、ここシンガポールではボングウができ、そしてKI−SHUNができて、新品にこだわらなければ本の購入がしやすくなった。
UEにあったボングウが今のところへ移動して、喫茶レストラン的な要素が強くなってからは訪れる割合はこちらの方が多い。
ボングウと同じく、お気に入りの場所のひとつだ。
そんなお店での4月10日〜12日までの処分市。
2009年04月08日
AFC CHAMPIONS LEAGUE SAF(SINGAPORE ARMED FORCES FC) VS KASHIMA ANTLERS
09年4月7日にJalan Besar Stadium(ジャラン・バサー・スタディアム)で行われたAFC CHAMPIONS LEAGUE SAF VS KASHIMA ANTLERS、キックオフは7時30分PMだ。
ここは先のワールドカップアジア予選で日本代表がスター選手で臨んだ場所として記憶に残る(あの試合は付近のビルなどにも鳥のように人の姿が連なった。家人の命により困難と言われ事実そうだったチケット入手に奔走したものだ)。

前半1対1で折り返す。
後半鹿島が2点入れ、そしてAFCが痛恨の自殺点・・・・・・。
AFCは後半の至近距離からのペナルティキックを外したのが致命的だった。あれを入れておけば、1点差に詰められて同点、そして逆転への可能性も残せたのだろうが。
結果4対1で鹿島アントラーズの勝利に終わる。
あのPKは俺だったら入れていたな、とつぶやく私の横で家人が冷たい目で「無理」と言った。

日本から来たのか、アントラーズのサポーターの皆さん、お疲れ様です(勝利後、サポーターにあいさつに行く選手一同)。
サッカーを見に行くと、試合よりも「ばかやろー!足どっちについてるんだ、前に打つんだよ!なんだよ、そのヘディングは?頭まがってるのか!」と叫ぶ、普段温厚な家人の人の変わりようが面白い。
今回、鹿島への叱咤激励が強かったのを考えてみたら、そう地元は浦和だった。
私は今回オフサイドという制度を今度こそ間違いなく覚えた。
ここは先のワールドカップアジア予選で日本代表がスター選手で臨んだ場所として記憶に残る(あの試合は付近のビルなどにも鳥のように人の姿が連なった。家人の命により困難と言われ事実そうだったチケット入手に奔走したものだ)。

前半1対1で折り返す。
後半鹿島が2点入れ、そしてAFCが痛恨の自殺点・・・・・・。
AFCは後半の至近距離からのペナルティキックを外したのが致命的だった。あれを入れておけば、1点差に詰められて同点、そして逆転への可能性も残せたのだろうが。
結果4対1で鹿島アントラーズの勝利に終わる。
あのPKは俺だったら入れていたな、とつぶやく私の横で家人が冷たい目で「無理」と言った。
日本から来たのか、アントラーズのサポーターの皆さん、お疲れ様です(勝利後、サポーターにあいさつに行く選手一同)。
サッカーを見に行くと、試合よりも「ばかやろー!足どっちについてるんだ、前に打つんだよ!なんだよ、そのヘディングは?頭まがってるのか!」と叫ぶ、普段温厚な家人の人の変わりようが面白い。
今回、鹿島への叱咤激励が強かったのを考えてみたら、そう地元は浦和だった。
私は今回オフサイドという制度を今度こそ間違いなく覚えた。