2005年12月22日

シンガポールの広告(政府系・広報、麻薬撲滅キャンペーン)

先の週末は3箇所で手入れがあり、200人弱の人々が逮捕されたシンガポールは麻薬撲滅に徹底的に力を入れている。
mayaku2.jpg
バスを待つ足元には・・・・・・
mayaku1.jpg

Take drugs and you could spend 12 months in a cell this size with 2 other people.
このスペースに3人・・・・・・、3人と書かずに、貴方のほかにももう2人と書いているのがポイント高し。やっぱり想像してしまう。約2メーター X 1メーター80センチ弱程度、1年間過ごすスペースとして、祈ることはおでぶちゃんと同室にならないこと。寝相が悪い人と同室にならないこと。そして、あちらの趣味の方と同室にならないことなどなど。

しかし、やはり牢屋にはクーラーはないんだろうなぁ?

*備考:
数年前には横断歩道の前に四角の枠取りがあり、1年間で喫煙者のあなたはこの分のタールを吸っていますというのがあったが、同じ系統の広報と考えられる。
posted by さとかず at 15:07| Comment(2) | TrackBack(1) | 広告・標識・告知広報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
逮捕された方ってはやりローカルがほとんどなんでしょうか?
邦人や欧米系の方が、ドラッグにはまっているイメージが強いもので・・・
しかし、狭いシンガポールで、200人は多いですね。
Posted by いざピコ at 2005年12月25日 12:45
正確には180人強だったと思います。ちょっと詳細までは読んでいませんが。

ところで先日巻尺をもって人がじろじろ見る中、大きさを測ってきました。
1.8M強 X 2.3M強でした。
1.8Mを3人で分けると、ひとり頭、60cmしか幅が取れない形ですね。

金持ちには保釈金よりもこれがつらいでしょう。
Posted by さとかず at 2006年01月09日 19:37
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ドラッグ追放
Excerpt: ドラッグ禁止を呼びかけるバス停広告・・・か? If you take drugs who really pays the price? ひねれも者の私、この広告じゃ裕福な人には効果ないように思..
Weblog: Trans Island
Tracked: 2005-12-25 12:41