年間100台もの買い物カート(Shopping Trolley)が行方不明になっているNTUC Fair Priceで、月曜日(5月25日〜)から新キャンペーンが始まる。
それは「Please Return Trolley Campaign」
一台130ドルのコストがかかる買い物カートの紛失も100台となると無視できないのだろう。
所定の場所に返却しない客は泥棒のようなもの、と呼びかけるようだ。
泥棒として捕まえればいいと思う。
*備考:
万引きで捕まっている連中をシンガポールの小売店で何回か見たことがある。
・某国肉体労働者風=セキュリティーから手をねじり上げられ、背中をかなり強く小突かれながらオフィスへ連行された。
・日本人の兄弟=子供に叫ぶ半狂乱の母親を伴い、オフィスへ連行されていった。
・オフィスに隔離されている西洋人=スタッフから動くな!と怒鳴られ、警察の到着を神妙に待っていた。盗んだ商品(安物のワイン)を手に持つその姿は間抜けそのものだった。
・シンガポール人の制服姿の子供=セキュリティの人間から怒鳴られ、そのたびにビービー泣いていた。「何で泣いているの?」と聞くと、セキュリティは中国語で「おまえは泥棒なので、死刑だ!もうお父さんお母さんにも会えない」と怖い顔でおちょくっていたようだ。親が来るまでオフィスで軟禁状態とのことだった。
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