2009年06月13日

NYからのフードライターに誘われて、Mellben Seafood(メルベン・シーフード)

静寂を破る電話の呼び出し音に目が覚める。
私の昼寝をさえぎるのは、先日サテー通りに同行したNYから来たフードライターだ。

「シンガポールって、蟹がおいしいそうじゃないですか?何ですか、スリランカ・クラブって」
フフフ、なめてもらってはいけない。
その昔、アテンドの鬼と呼ばれた私だ。
夜のクラブ活動は20代からの海外生活で鍛え抜かれている。もちろんこれは別のクラブだが・・・・・・。

まずシンガポール初心者には、蟹と言えば「ジャンボ」だろう。
「ジャンボっていう香港のジャンボと裁判やったレストラン、人気の店だよ。出すパンは小ぶりになったけどね」
とふってみる。
「それって観光客の行くところでしょ。もったいぶらないで、もっとディープなところ行きましょうよ」
という返答が。

ん〜、しかたない。
それではメルベン・シーフードだ。
蟹料理を堪能するには二人では不可能の為に、数少ない友人をかき集めるしかない。

人気店なので、念のために予約を入れる。

mellbenseafood1.jpg

平日の6時PMに行くとさすがに席はまだ空いている。

他の友人を待つ為につまみのバンブーシェルをつまみながら、ビールを飲む。
mellbenseafood2.jpg

大びんが6ドルしないので、ビールが安いと言いつつ飲む。
なかなか友人たちがたどり着かない。
何人からの友人から電話が入る。場所がわからない、迷ったと。
そう、微妙に分かりにくいところにあるレストランだ。
たどり着くまでに飢餓感が増すというロケーションだ。

メインの蟹をオーダーする。
mellbenseafood3.jpg

その後はひたすらに蟹を食べ、会話を楽しみ、そして写真を撮るのを忘れていた・・・・・・。
いつの間にか満席となっていたお店で満腹。


皆さまお疲れさまでした。


*備考:
MELLBEN SEAFOOD
住所:Block 211 Lorong 8 Toa Payoh #01-11-15 Singapore 310211
電話番号 6353-3120
営業時間 5時PM〜11時15分PM

4店舗ある関係店でこことアンモキオのお店が人気
posted by さとかず at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | シーフード料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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