
まだ時期が早いようで、濃厚な味にはちょっと足りないようだった。
昨年、ここに私と上海蟹を一緒に食べに行った友人は帰国した。今回はNYCから移住した友人と一緒だった。
食した後の感想は、あんなチマチマしたものは厭だと言う。米国で若かりし日を過ごした為か、何でも大きくないと厭なようだ。彼に私のような繊細さを求めたのが間違いだった。余談だが、本人の体まででかい。当然、次回は行くつもりはないようだ。
他の人に遠慮することなしに蟹が食べたい!
途中で蟹を食べるのを投げ出す不逞の輩が許せない!
そんな思いから、蟹好きな他の二人と「LOVE LOVE CRAB」という秘密結社を結成した。
こっそりとメンバーを募集しようと思案中だ。
これで食事中は蟹に集中できそうだ。
*備考:
シンガポールは無届の結社・集会の禁止が法律であるはず、よってLOVE LOVE CRABは秘密結社なのだ。
話は変るが、中川元大臣の死去(最初は大方の人はヒグマと呼ばれた父親を思い出し、自殺と思ったであろう)のニュースを見て、酒は控えようと思う。上海蟹には冷たいビールが最高なのだけれども・・・・・・。
実は中川元財務相は酔っ払った体を最大限に利用し、円高を阻止したのでは?と。
もうすぐ一時帰国する。
今の円高をなんとかしてくれ〜。
無理かな・・・・・・だって友愛だから。