2009年12月01日

紅葉を見に車に乗ったら・・・・・・(新シリーズかもしれない)

先月(11月)、実家に帰った。

親と紅葉を見に行く。

車は四捨五入80歳が運転するスカイライン(座席が沈んでいて座りにくい)は、どんどん車は県境を越えて「すべってころんで」大分県に入る。

野菜の即売所に寄り、そろそろ目的地かなと思うと、車はますます山の頂へ向かっていく。
生まれて初めて行く場所だ。
戸惑っているうちに、車は峠を二つほど越えて宮崎県に戻った(日之影町 今もこう呼ぶのか?)。

どうもこのあたりの山間部は日本カモシカが出るようだ。

「奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の〜(猿丸太夫)」は、日本カモシカではあるまいにと思う。

渓谷を取り囲むように色づく木々は、残念ながら数日前の大雨で散ってしまったようだ。



よし、ちょっと足を伸ばすかという誘いに乗ったら、

すいすいと整備された道を走るスカイライン、ふと気が付くと

amanoiwatojinjya.jpg

そこは高千穂だった。


さすが田舎の戦前生まれは距離感が違うと感心した。


     =2009年秋に帰国編 つづく かもしれない=
posted by さとかず at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ●日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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