
歴史の息吹を感じさせてくれる。
敷地の入り口付近には、建物の簡単な説明がパネルになっている。


ロビーは2005年に改装され、明るくなっている。
疲れた街歩きの休息にもオススメの空間である。
私も時に立ち寄る場所。ロビーで場違いな服装でコーヒーをすすっているデブが私。
*備考:
22 Scotts Road
電話 65−6737−7411
ファックス 65−6732−1217
MRT Orchard駅から徒歩10分程度
四川料理 Min Jiang(ミンジャン)
日本料理 しまレストラン
特徴ある塔は1900年にTeutonia Club(テュートニア・クラブ、所謂ドイツクラブ)として完成した。イギリス政府により、第一次世界大戦時にクラブは閉鎖(多くのドイツ人は敵国人として、オーストラリアへ移送)。1918年にオークションにてマナッシュブラザーズが取得、マナッシュ氏により、Club Goodwood Hallと名づけられ1922年2月にオープン。1929年4月にホテルに変更(タワーウイングを増設)。名を現在の名前Goodwood Park Hotelに変更。1942年〜1945年の昭南島時代(日本による占領時に)は、海軍が接収(マナッシュ氏は占領時にチャンギ・ホスピタルにて死去)。戦後、戦争裁判の舞台となる。1947年、マナッシュ一族による再取得。1963年、Malayan Banking Groupへ売却。1978年大改装(尖塔を含む)。
*海軍接収時代には、一時、海軍水交社(グッドウッドパークホテル)としての経営を帝国ホテルが担当。
*同時期にRaffles Hotel(ラッフルズ・ホテル)は陸軍に接収される。
*水交社は海軍の士官用クラブ(現在は水交会)、偕行社は陸軍の将校用クラブ(現在も同名)。
註)海軍士官には将校という呼び方はしない。
ん〜、ホテルのホームページの歴史説明とは若干異なる、何故だろう?
海外ホテルは、