2006年06月07日

シンガポールのタクシー*意地悪な運転手への対応は?

シンガポールの運転手、いい人もいるが、反面嫌な対応をされたことのある人も多いだろう。こちらが道を知らない場合には、平気で遠回りする姑息な輩もいるも事実だ。先日はリトルインディアから空港まで100ドル強の運賃をせびった運転手もいたそうだ(観光客であれば価格相場もわからないであろう)。

さて、嫌な思いをした場合、どうするか?
・タクシーナンバーを控えてタクシー会社に連絡をする。
・これまたタクシーナンバーを控えてLTAに連絡をする。
上記はそれなりの実害としての被害にあった場合。

そこまでは・・・・・・という場合に、どうするか?

ここだけの話だが、ドアを開けると
taxidoor.jpg
小さなスイッチが付いている。
これを動かすと中からはドアが開かないようになる。外からは開けることができる。

私の場合、「サンキュー!」と言い、運転手にスイッチを動かしたことをわからせるようにしてタクシーを降りる。

運転手はこのロックを解除する為には、運転席から降りて外からドアを開けなければならない。運転席からはロック解除できないのだ。

註:
黙ってスイッチを動かすことも可能だろうが、それが原因の事故などが起きると都合が悪いだろう。

当ブログ筆者は読者の行為やその結果生じた不利益に関して何ら責任は持てませんので、実行する場合には自己責任で!
posted by さとかず at 19:09| Comment(2) | TrackBack(0) | ○交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
本日乗ったタクシーの運ちゃん、道を間違えたので、Uターン。それから料金メーターをリセットしてくれました。後ろの席でにらみを利かせるとこういうこともあります。
Posted by Kiasu at 2006年06月07日 22:17
Kiasuさん
シンガポールの運転手ですが、道を間違えること、これって多いですね。でもリセットしたとはいい対応ではないでしょうか。

後ろからにらみを利かすことで、だいぶ嫌な目から逃れることが可能なのは事実です。通常は私もこの手を使います。そして、ちょっと?のタクシー運転手の場合は、道を間違えそうになったら、そこ違うとか小姑みたいに口を出します。
Posted by さとかず at 2006年06月07日 23:25
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック