SMRT社とSBS Transit社をメインに運行されている(若干他社もあるが、通常はこの2社をおさえておけば間違いない)。
まず、乗るバスがバス停に近づいてきたら、手をあげる事で乗ることを運転手に合図することが必要だ。ただし、もう乗れないほど混んでいる場合には通り過ぎていかれてしまうので、注意が必要。
さあ、乗ってみよう!
ezlinkカードを持っている人は、ここにカードをかざして、乗車完了。

カードを持っていない人は、自分の降りる場所を運転手に告げると、運転手が○○ドルと答えてくれる。両替機などしゃれた物はないので、手持ちの小銭をこの箱に投入(乗車前には小銭を用意しておこう。持っていないばあには諦めずに、他の乗客に両替してくれと呼びかける面の皮の厚さが必要だ)。

忘れずに、ここから出てくるレシートを降りるまでは保管。

時々、キセルチェックの職員が乗り込んでくるのである。
シンガポールと言えば、クーラーのフリザード状態が名物だ!

寒さに弱い人は羽織るものを用意したい。もちろん、クーラーの風を調整しようとして、風の出口を回しても虚しくクルクルまわるだけだ。心を鬼にして他の人に風が向くようにする厚かましさも必要だ。
降りるときには、ベルを鳴らす。実は上記のクーラー用の穴の下部にある黄色いラインもベルになっている(押すとベルが鳴る)。
まぁ、初心者は通常のベルを鳴らすことから始めよう。
SBS Transit社は、

そして、懐かしい日本型もある。

SMRT社は、

クーラーの穴のところの黄色ラインはSMRT社である。
ezlinkカードを利用する場合には、数字が表示されている時でないとエラーで読み取りが出来ない。

基本は前から乗って後ろから降りる。前から降りる場合には、カードをかざす前に表示を確認。Exitが表示されていないと作動しない。