2006年11月16日

シェントンウェイ地区*CPF Building

タンジョン・パーガーの駅を降り、シェントンウェイの高層ビル群が始まる位置にそびえるCPF Building。
cpfbuilding1.jpg
お隣のブルーの建物はシンガポール航空の本社ビル

cpfbuilding2.jpg

CPF=Central Provident Fund Board
あえて日本の組織に置き換えるとすると社会保険庁だろうか?

*備考:
住所 79 Robinson Road (S) 068897
電話 1800−2271188

’06年現在、CPF積立負担は雇用主13%+労働者20%。対象はPR(永住権保持者)も含まれる(以前はEP保持者も支払っていたが現在はなし)。PR取得3年目から上記の積立%となる。以前は企業負担が20%であった。不況により段階的に下げられたこの負担率を16%くらいにもどすという話がず〜っとくすぶっている。
シンガポールで起業する場合には、人件費のここのところ(CPF負担)を考える余地があるだろう(基礎金額の上限あり)。

自らの給料に比例する積立金、住宅購入などに転用できる為、老後も楽できないとぼやく低所得者がいるのも事実だ。

posted by さとかず at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | シェントンウェイ地区 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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