
お隣のブルーの建物はシンガポール航空の本社ビル。

CPF=Central Provident Fund Board
あえて日本の組織に置き換えるとすると社会保険庁だろうか?
*備考:
住所 79 Robinson Road (S) 068897
電話 1800−2271188
’06年現在、CPF積立負担は雇用主13%+労働者20%。対象はPR(永住権保持者)も含まれる(以前はEP保持者も支払っていたが現在はなし)。PR取得3年目から上記の積立%となる。以前は企業負担が20%であった。不況により段階的に下げられたこの負担率を16%くらいにもどすという話がず〜っとくすぶっている。
シンガポールで起業する場合には、人件費のここのところ(CPF負担)を考える余地があるだろう(基礎金額の上限あり)。
自らの給料に比例する積立金、住宅購入などに転用できる為、老後も楽できないとぼやく低所得者がいるのも事実だ。