諦めて先行ロードショーのデス・ノートを観にキャセイ・シネレジャーへ足を運ぶ。映画を観終えて外に出ると、雨が降り止んでいる。珍しい、雨男の私なのに・・・・・・。
もちろん、出動だ!乗るしかない。ところで、どこでチケットを買うのだ?映画を観る前に問い合わせたヒポバスのカウンターは閉まっている。隣のビジターセンターに足を運ぶ。忙しそうにしているお姉さんに聞くと、向こうのバス停から出ているとの情報を得た。
人ごみの中を歩く、人を押しのけるように歩く。
見つけた!看板も立っている。よし、チケット購入だ。
乗り込んでしばらく経つとバスが動き始めた・・・・・・。

バスは早速7色に変化する(色を数える暇がなかったので本当に7色かは不明)センターポイントを横目に走る。そして右折だ。日曜日も開いててよかったのキリニーロードの地味なポスト・オフィスのネオンを左手に見る。朝、急ぎクリスマス・カードを出した場所だ。
そして、オーチャード・ブルーバードの暗闇へ突入。ガイドのお姉さんからデジタル・カメラのメモリーは今のうちに空にしましょうというアドバイスの声がマイクを通して、響き渡る。ガイドのおねえさんも何だかハイだ。いや、こんな時に働かなくてはならないのでヤケなのかもしれない。
オーチャードへの入り口ともいえる、タングリンモールに到着。おっと後で気がついたのだが、観光局が入っているビルの壁面ツリーが綺麗なのを忘れていた。

ここのクリスマス・ツリーは足元周辺から毎年雪と称して泡を吹くことで知られる。まるでカニの様だ。
待つ、待つ、待つ そういえば関係ないが「あみん」が復活するそうだ。
タングリン・ロードに入ると水の滴のようなネオンが垂れてくる。

渋滞の続く中、ついにオーチャードに到着。

スコッツ・ロードの信号周辺の群集、


他に行くところはないのか?
群集からの目線を前方に向けると、パリに凱旋門、シンガポールにクリスマス門だ!!!



左手にCKタンを目にし、バスは進む。

高島屋前などは人、人、人で動けるのが不思議なくらいだ。
リトルフィリピンのラッキー・プラザを通り過ぎると、クリスマス少年少女合唱団が階段の上で歌っている。そして、

パラゴンだ。
恒例のツリーの前には、

顔出し写真パネルが置いてある。確かここはサンタ(男性用)とミニスカート・セクシーサンタ(女性用)だったような・・・・・・。
そろそろ疲れてきたぞと思う頃に、スワロフスキーツリーが登場。

もちろんツリーを囲むのは強化ガラス。
バスは終点へ

こうして、約40分の旅は終わったのだ。
これがヒポバス。

乗車場はこの看板が目印

おまけ その1、

センター・ポイント
おまけ その2、

ひとり10ドルのチケットとツアー客が服にはるヒポ・シール
乗車場所はオーチャード・エメラルド前
*備考:
クリスマス・ライト・アップ・ツアー
ルート1=オーチャード、ルート2=マリーナベイ
期間:11月11日〜1月2日 7時30分PM〜
料金:10ドル(大人)5ドル(小人)
*観光客(外国人:滞在者もパスポートを持っていけば大丈夫)は、予約時にパスポートを持っていけばツアーが無料となる(12月24日、30日、31日は有料ツアーのみ 有料とは乗車場所が多少異なるのかもしれない 確認が必要)。予約は2日前まで可能で、自らパスポートを持ってFree Christmas Light−Up Tour for Vistorsの看板のあるところに行かなくてはならない。無料のシート数には限りがある。
12月7日の記事も合わせて参考の程
マリーナベイ ルートは絶対ただで乗ってやると誓った私だ。