2007年03月22日

屋台で売られるバナナ・ノート(バナナ・マネー)

シンガポールの街中では、今でも日本占領時のお札が売られているのを目にする。

小汚い屋台(失礼)で見かけたもの。
oldnoteshop2.jpg

それは、バナナ・ノート(バナナ・マネー)。
oldnoteshop1.jpg

大日本帝国政府の名が入っている。

絵柄的には10ドル、1ドルがオススメ。

*備考:
バナナ・ノート(バナナ・マネー)とは、昭南島時代(日本占領時代)に、Straits Dallarと等価で発行されたお金(発行後にStrait Dollarは急速に姿を消す)。占領後期には大幅なインフレでバックにて持ち運んだと言う。絵柄のモチーフにバナナの木が用いられていることからこの名が付いた。

かなり印刷された為か(また当時作られた偽物も多いのでは?)、安値で出回っている。まぁ、話の種にひとつ購入してみるのもいいだろう。

販売価格
・1枚 2ドル 
・セット(1セント、5セント、10セント、50セント、1ドル、5ドル、10ドル、100ドル) 15ドル






セット、買いました。
posted by さとかず at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | ●シンガポール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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