MRT(電車)、バス、そして最近ではマクドナルド、コーヒービーン(スターバックスのようなカフェ)でも使用が可能になった。
バスには上記のような読み取り機が出入り口についており、自動的に計算をしてくれる。乗換えなどは割引アリ。
*註:前乗車、後ろ下車基本だが、前から降りることも可能。導入後は前は乗車のみであったが、しばらくして下車もできるようになった。しかし、前で二度かざすと再度乗車したと計算されるので注意。写真は走行中で機械が休止されている(前から降りる場合には表示がENTRY/EXITとなっていることを確認すること。ENTRYのみの表示の場合には同じく再度乗車したと計算される)。Hotline(1800−2255663)、WEBサイト
バスのインターチェンジに行くとカードのバリューアップが可能。この機械は現金は使用できず、銀行のキャシュカードを使用する(NETS)。MRTの駅設置の機械では現金でのバリューアップ可能(写真の機械もあり)。
*NETSとはキャシュカードを利用して自分の銀行口座から即時に引き落とされるシステム。カードの裏にNETSとマークが入っているカードが使用可能。NETSシステムは一般に街中でも商店で使用することができる(上限一日2000ドルまで)。
バス料金なども現金よりもezlink card を使用する方が割安。
*バス料金は来月から値上げ。
*備考:
ezlink card の購入はMRTステーションなどで可能。
現在の料金は5ドルのカード料金(返金不可)、3ドルの保証金(返金可能)、7ドルのバリュー(使用できる金額)。導入時には在住者には割引制度があったが(導入後にこれをいち早く普及させる為と思われる)、現在は旅行者でも誰でも同じ金額。子供料金(0.9M以上かつ8歳未満)など、割引料金アリ(詳細は上記WEBサイト参照)。
機械に入れ、カードの使用履歴を見る事でその所有者がいつどこに移動したかを確認することが可能。近々タクシーでも使用できるようになるとの話があるので個人の移動の行動が色々とチェックできるようになるという危惧の声もアリ。
*余談:カード導入後にバスの中でまだ降りないのに降り口でカードをスキャンさせているおばちゃん発見!それって完全な違法行為です(時々、スタッフが乗り込んできて違法行為がないか、チェックする)。