2005年07月01日

シンガポールのタクシーを見比べる。

City Cab(シティ キャブ)(95年に3社が合併してできたタクシー会社。Comfotグループの資本参加を受けている)価格表はこちら 予約:電話6552−2222
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Comfort Taxi(コンファート タクシー)(70年にNTUCが立ち上げたタクシー共同組合。イギリスの経済援助でタクシー200台から営業開始。現在、上場済)。価格表はこちら 予約:電話6552−1111
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濃い青の車体。中は広々として快適

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水色の車体。古いものが今だ主流。時として新しい車体(写真)もアリ。古い車は中が狭く、車自体もけっこうガタがきている。

Yellow−Top Cab
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Yellow−Top Cabはロゴが付いている上はComfort所有のもの。


個人タクシー
下のロゴなしは個人タクシー。新規の許可は出しておらず、権利の転売も現在は不可。ドライバーが70歳になった段階で免許は無効となる。
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SMRT Taxi(SMRTタクシー)(LONDON TAXI所有<写真今段階で、撮れず>。買収によりTIBSからSMRTへ04年に社名変更)価格表はOur Services=>Our FaresのTaxi Fareをクリック。予約:電話6555−8888
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通称、ベンツタクシー。運転手も礼儀正しく、服装もきちんとしている。
*これはSMRTのPrestige(City CabはPresido、ComfortはSovereign

Premier Taxi(通称Silver Cabこちらの方が通りがいい)予約:電話6363−6888
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Trans Cab(トランス キャブ)(LPGガスのタンク供給会社が新規参入としてタクシーの横に自社のコマーシャールをしつつ、街を疾走。ちなみに車自体はディーゼルエンジン) 予約:電話6555−3333
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SMART Taxi(スマート タクシー)(SMRTタクシーと間違えられるロゴで新規参入。オーナーはインドネシア国籍) 予約:電話6485−7777
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*備考:
夜間料金の適用方法など会社によって料金の細かいところが異なるので、見比べて見ると面白い。何故その時間はCity Cabが拾い易く、何故その時間はComfortが拾いやすいのかなど。庶民は考えて使い分けしているようだ(その前に庶民はタクシーを使わないか・・・・・・)。

タクシーの古い車両は80KMを越すと「ティントン、ティントン」とアラームが鳴り、うるさかったが、その車両もほぼ絶滅。

誤りなどありましたら、ご指摘の程を!

追記:Comfortタクシーの深夜料金がCity Cabと同様になった(7月15日)。
posted by さとかず at 10:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ○交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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