
最近、タクシーの後部座席に見えるように、このようなものが見受けられるようになった。
Fine 120ドル
*備考:
シートベルトをしていない後部座席の人に120ドルの罰金、かつ運転手に120ドル罰金+4ポイントマイナスが課せられる(タクシー運転手は客が言うことを聞かない場合には無罪という話だったが、最近は変わったのか、人によって話す内容がまちまち)。
厳しくなり始めの当初、日本人酔っ払いはシートベルトの締め付けで、気持ちが悪くなって吐いたという話もあった。
余談:
車の免許を取得して1年目は12ポイント、2年目から24ポイントなる。シンガポールの道路にはスピードカメラや信号機カメラなど、色々とポイントを減らす仕掛けがある。ちなみに、黄色は絶対に止まれである(信号無視はポイント減点が高い為か、急ブレーキをかける人達が多く、信号のところでよく追突事故が発生する)。シンガポールの信号機は黄色から赤に変わるスピードが早いと思うのは私だけだろうか?
24あったポイントが限りなく0に近づいたことのある私、10ポイントを切ると警察から親切なレターをいただけることも書き加えておこう。後日、講習会のご案内もくることも(講習会では中国系のおじいさんが俺は今までウインカーを使ったことがない、使わない方が安全だ!そんなところで待ち構えて捕まえるお前達が悪い!と孫くらいの歳の交通警察官に絡んでいた。とんでもないところに来たと思ったものだ)。
でも、タクシーでベルトしないなら罰金で、
ちゃんとした座席もないトラックの荷台なら、
ベルトしなくてもいいなんて変な感じ。
どっちかと言えば、トラックの荷台の方が危ないような気がするのですが・・・
しかも、ホーカ椅子の足切ったやつに座ってるし。
いえいえ、数年前までは商用車の後ろに乗るのは罰金でした。友人の商用車の後ろに乗せてもらった時には隠れていてくれと言われたものです。
あまりに実情に合わないからか、法律が変更され(?)、車の後ろに何人までOKマークが貼られ始めました。
まあ、荷台に乗る者たちは人間として認識されないということでしょうか・・・・・・。