2005年10月08日

共同使用車コンセプト*HONDA DIRACC(ホンダ ダイラック)

車の購入費が嘘のようにバカ高いここシンガポールでの試み、共同使用車コンセプト。HONDA DIRACC(ホンダ ダイラック)。他にも数社運営されているが、カーメーカーの完全たる傘下での運営はこの会社のみ。
HONDAICVS.jpg

車を持つことがひとつのステータスのこの国でどれだけ受け入れられるのか?その上で、事業として投資金額を回収し、利益を計上できうるのであろうか?

*備考:
契約をしている駐車場から他の契約駐車場へ乗り捨て可能であり、街中での使用には便利感がある。ただし、駐車場から出るには忍耐が必要な場所に駐車されてあるのも事実(例:ウィスマの7Fなど)。
なお、人的サービスは日本人を含め、現在では完全たるローカルということは書き加えておく(使用者談)。

同コンセプトの他社、
City Speed Car Sharing(シティ・スピード・カー・シェアリング)
NTUC Income Car Co−Op(NTUCインカム・カーコープ)
posted by さとかず at 01:42| Comment(4) | TrackBack(0) | ○交通 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんなサービスがあったんですね。
利用料、やはりお高いんでしょうか?

たとえ安くても運転できない・・
国際免許切れてるし、ここの免許試験も受けに行ってないし・・
Posted by いざピコ at 2005年10月08日 19:23
街中で、うまく使えば、便利な場合もありますが、やはりシンガポールはタクシーで十分でしょう。

Posted by さとかず at 2005年10月10日 10:25
無料情報誌のアジアXで見ました。料金システムがちょっとわからないのですが、タクシーとどちらが経済的なのでしょうかね?
Posted by しんが at 2005年10月20日 00:31
降りたいところで降りられる点、この国のタクシーの安価性を考えると、タクシーの利便性には遠く及びません。
商売としてでなく、ハイブリッド車の耐久性などのデーターを取る為に始めた会社に思われます。
Posted by さとかず at 2005年10月20日 08:52
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