ビンタン島(シンガポールから高速船で1時間で行けるインドネシアの島)に訪れた2014年4月18日から20日迄は、バンヤンツリーに宿泊。初日7時に家を出て、タクシーでタナメラフェリーターミナルへ向かう。
赤い太陽がビルの谷間に見える中、乗車後約20分で到着。
フェリーカウンターにてボーディングパスを受け取り、まずは腹ごしらえ。
食後にイミグレを通ると既に乗船が始まっていた。
急ぎ、乗船。
バースに係留時が一番揺れるので、きつい。早く船を出して欲しいと願う。
出港予定は9:10、30分は乗船後待ったと思う。
船は多少遅れたものの、ほぼ定時で出港。
チャンギ空港から飛び立つ飛行機。
右手にマリーナ・シェントンウェイの高層ビル群を眺めながら、高速船(フェリー)は貨物船の間を一路ビンタン島へ。
ビンタン島の港に現地時間9:15に到着。
イミグレでアライバル・ビザひとり10ドル購入。
VISAのパスポートに貼る紙が小さくなっていて、驚き。
以前は1頁占有して不評だった。
今回の宿泊はバンヤンツリービンタン。
リゾートグループのブースへ行く。
そして、出迎えの車に乗って、ホテルへ向かった。勿論、5缶で11.5シンガポールドルのビールを港の売店で買い忘れずに。
ホテル情報(写真)はもう一つのブログの方をご参考を。
車は本の15分程度(だったか?)、そのくらいでホテルのロビーに到着。

入口でドラを鳴らす。
ホテルのロビーで、ウェルカムドリンクを飲みながら、チェックイン手続きを取るも、正式チェックインタイムは15時の為、予定を考える。

インターネットで時間のみ予約していたスパに行き、メニューを見て、説明聞いて、何にするか決める事にする。
小雨が降るのが残念。
カートを断り、歩いてスパへ行く。

土曜日の夜の内容を決めて、聞くと18日の金曜日も2時からだと空いていると言う。
短時間のメニューを選んだ。
ランチはレストランCoveに行く。
量が多そうだったので、2人でリゾットをシェアし、ビンタンビールで乾杯。
食事後に部屋の状況確認も、準備完了は14:30と聞いた為、アンサナの方へ足を伸ばした。
道先案内をつとめてくれたのは、ごつい体格の反面、物腰だけでなく、しゃべりもなよっとしたスタッフ。ビンタンクネ男と名づけた。
アンサナのカフェでビールとデザートを食べ、バンヤンツリーに戻り、スパへ行く。
気持ちの良いひとときを過ごし、再びロビーへとバギーに乗って戻った。
キーを受け取り、部屋に入る事ができたのは15:30くらいだった。
ヴィラは、プールヴィラ・シーフロントでバルコニーにこじんまりとしたプールがあり、部屋の中は広々とした空間。
汚れていたプールの清掃を頼んで終了すると17時を過ぎていたので、レストランTreeTopに予約を入れ、部屋でゆっくりと過ごす。
18:45の予約に間に合う様にヴィラを出て、バギーで向かう。
レストラン内ではバンドの生演奏。
オリジナルカクテル、バンヤン・ア・ゴーゴー。
ラムベース。
せっかくなので、料理はインドネシア料理と地元のものとする。
食後はまっすぐにヴィラに戻った。
星が綺麗で、波の音が響く。
深夜2時に目が覚めて、トイレへ。
波の砕ける音が響いてくるだけ。
広い空間・・・・・・。
ん〜、ちょっと怖いぞ。
2日目の朝は6時に起床。
複数の野鳥のさえずりと波の音以外には聞こえるものはなし。
明るい空、ただ太陽は見えず。
潮がひいている。
待つと雲の上に太陽が登ってきた。
朝7時に、昨晩のディナーを取ったTreeTopで、ビュッフェの朝食。
TreeTopまで歩いて行く。
朝からスパークリングワイン。

部屋に歩いて戻り、ビーチ側のプールへ出かけた。
プールサイドに場所を取り、ビーチにも行ってみる。

プールサイドの荷物をそのままにヴィラにランチを取りに戻る。
シンガポールから持って来た即席カップ入焼きそばとジュースで軽くすます。
リゾート地での朝食ビュッフェは食べ過ぎるので、このくらいでも充分。
食後プールに戻り、海に行き、プールでひと泳ぎした13時前から、朝の晴天(スタッフによると気温34度いったらしい)とうってかわり、雨が降り始めた。
そんなに強い雨でなかったし、降ったり止んだりなので、丘の上のプールにバギーで移動。
丘の上のプールでも泳いで、ヴィラに戻った。
ヴィラ内のプールにあるジャグジー入り、バスタブに(バスのお湯はアツアツにはならず、残念)。
この日のスパは20時の予約。
16時くらいから、昼寝を小一時間程し起床。
ヴィラでのダイニングの為、ルームサービスを頼んだ。
バルコニーで暮れていく海の風景を見ながら、早めの夕食を取った。

夕食終了の18時過ぎには、食事後の小休止。
その後、スパへ行くと、スパ用ヴィラでのサービスになったと聞く。
バギーを呼んでもらい、移動。
ヴィラ221でのマッサージは、90分。前後合わせて約120分。
ひとりUSD130+21%の価格。
至福のひとときを過ごした。

しかし、このサイズのヴィラは贅沢な間取り。
バギーに乗って自分達のヴィラに戻った。
ヴィラのバルコニーから空を見ると、満天の星とオレンジ色がかった月が出ていた。
ホテルの施設内を色々と動き回った一日だった。
最終日3日目は、6時前に起きて、バルコニーから朝日が昇るのを眺める。
ビーチを歩くのはやめて、朝食に出かける。
昨日と同じ、TreeTop。
朝食を1時間程で終えて、バンヤンツリーの中を散策。
丘の上に位置する為、高低の起伏が激しい。
バギーが必要なのも納得。
ヴィラのタイプを確認しながら、歩く。
リノベーション中のものなどもあった。
ロビーに寄って、自分達のヴィラへ。
ビーチの方のプールに出かける事にした。
一時間程海で泳いだり、プールで泳いだりしてバギーでヴィラに戻り、ジャグジー、シャワーで寛いだ。
12時のチェックアウトまでヴィラでのんびり過ごす。
スコールがきた。
チェックアウトの為、バギーを呼ぶも、豪雨によりなかなか来ずにチェックアウト時間を越してもヴィラで待つ羽目に。
豪雨の中、傘をさして急な階段を登る。雨用のビニールをかぶせたバギーでロビーへ。
チェックアウトまでドリンク。
13時過ぎに、車に乗り15分くらいで、フェリーターミナルに到着。
ちなみに送迎の車は専用車で片道12.5USDだった。
バンヤンツリーの待合ブースでフェリーチケットを受取り、イミグレが空くのを待つ。
チェックアウトをし、港に向かうまでをロビーで過ごす。
フェリーに乗って、いざシンガポールへ。

タナメラフェリーターミナル到着。
イミグレ通り、20分程タクシーを待って、自宅到着が20分後。